コピー機消耗品の見直しで年間320万円のコスト削減

関東にある病床700床の病院のコスト削減例です。

対象:コピー(トナー)
従来コスト:年間30,200,000円
見直し後コスト:年間27,000,000円
削減コスト:3,200,000円

この病院では、各部署によって出入りの業者が異なり、それぞれの業者(メーカー含む)が納めた器機が基となり、その後納入した器機に関してトナー等の消耗品を納入した業者が請け負うシステムになっていました。

トナー等の消耗品は一括して1社に委託すれば、スケールメリットが大きくなって単価が下がりますが、この病院のように納入業者がバラバラだと業者によって単価もバラバラになり、納入数も少なくなるため単価が上がってしまいます。

この病院では、消耗品の管理が「発注書」「請求書」並びに「納品書」のみの管理となっていたため、納品書をベースにトナーのデータベースを作成。年間の購買数が高い種類のみ一括して発注できる業者と交渉を行った結果、単価も下がり年間320万円のコスト削減となった。

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