全米一のトレードショー開催地ラスベガス

トレードショー・ニュースネットワーク(TSNN)の全米トップ250トレードショー・リストによると、ラスベガスが24年間連続でトレードショー開催地として全米1位となった。2位はオーランド、3位にシカゴ、4位にアトランタが続く。

「ラスベガスはこれまでも長期にわたり、ビシネス旅行のトップデスティネーションとして定着していましたが、2017年はそれにも増して記録的な年となりました。「新たなミーティング会場やコンベンション会場を次々と増やしており、コンベンション開催地としての新たな転換期をむかえています。このようなTSNNの全米トップ250トレードショー・リストの1位の座を24年連続続して手にしたことはとても光栄なことです。これからもラスベガスは数々のトレードショーの開催地として君臨して行きます」とラスベガス観光局のCEOのロシ・ラレンコッター氏は語る。

ラスベガスはホテル、エンターテイメント、レストラン、そしてカジノなど様々な観光要素がミックスされた場所で、その他のトレードショー開催地とは一線を画しているため、ビシネス旅行のトップデスティネーションとして定着している。

2016年10月にネバダ州評議会ではラスベガス・コンベンションセンターの拡張工事の資金を援助することが承認され着工が進む一方で、ラスベガス全体にさらに280万平方フィートの新たなイベントスペース開発と改修に産業セクター事業として15億ドルの追加投資が決定している。今後もラスベガスのトップデスティネーションとしての地位は不動のものとなるだろう。

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