医療法人もM&Aの対象へ

ここのところオープン情報にはできないが医療法人や病院のM&Aの依頼が増加中だ。
医療事業の拡大という名目で病院買収の希望がある方々と、後継者がおらず病院を統廃合せざるを得ない比較的小さな病院のケースがうまくいくことが多い。
昨今、大学の医学部の競争率がとてつもなく高くなっており、やはり医者は人気のある職業といえる一方で、国家資格に縛られるばかりでグローバル展開しにくいというのも現実的な悩みとしては存在しよう。

国内でも、国外でも、特に国外において顕著ではあるが、病院オーナーになることそのものはひとつの企業オーナーになることとほぼ同様の意味あいであることから、これから様々なニーズマッチングで病院買収、病院売却が増加していくだろう。病院オーナーのコミュニティがあるとそのような時に相談相手が増えることもまた確かだ。

関連記事

  1. 日本にクルーズ文化を

  2. 那須の雄大な自然の中を走る「NIKI RIDE」

  3. 2017年10月までのタヒチへの日本人渡航者数、約1万人に

  4. 真生会富山病院、国内屈指の眼科医療施設に外国人富裕層が相次いで来院

  5. 富裕層にぜひオススメしたい歯髄細胞バンクをメディカルツーリズムで

  6. ラグジュアリーバス×体験型ツアーで欧米豪富裕層の取り込みに力を入れるはとバス

Translate »