セブンシーズ・マリナー 全船改修によりデザイン一新

写真:©Regent Seven Seas Cruises Reveals
リージェント・セブンシーズ・クルーズのセブンシーズ・マリナーが1億ドル超を投じた全船改修プログラムによりデザインを一新しました。

セブンシーズ・マリナーが新たな食体験、エレガントにデザイン一新のスイートルーム、完全リニューアルのゲストスペースを掲げて帰ってきました。マルセイユのシャンティエ・ナヴァル社での20日間に及ぶドライドック入りを終了したもので、これによりセブンシーズ・エクスプローラーを基準とした洗練度にまでレベルアップ。さらに1億2500万ドルを投じたリージェント・セブンシーズ・クルーズ全保有船改修プログラムもいよいよ最終段階を迎え、すべてのクルーズ船の設備から雰囲気に至るグレードが底上げされました。

セブンシーズ・マリナーのダイニング・エクスペリエンスは、装飾美が引き立つスタイリッシュな新デザインが施され、さらにレベルアップされました。ステーキハウス「プライム7」は他のどの保有船のレストランとも異なり、まるで天井全体に彫刻が施されたような長方形の照明に。ふんわりとした背もたれつきクリーム色の椅子はサファイア色の壁と木肌を生かした内装仕上げに好対照を呈しています。

船の顔となるレストラン「コンパスローズ」も完全リニューアルされました。人気メニューはこれまで以上に、できる限りゲストの嗜好に沿ったカスタマイズと選択の幅を提供。内装はクリスタルの大シャンデリアや木の重厚さをアクセントとしたスカイブルーの仕上げで生まれ変わりました。

すべてのスイートルームのデザインは、あらゆるディテールにいたるまで一新されました。ベッドは、豪華なレザー張りヘッドボードに守られた新エリートスランバーベッド。シッティングエリアには快適なソファー、アクセントテーブル、新しいアートワークを配置。プライベートバルコニーではクリスタルブルーの海と過ぎゆく景色を楽しめます。すべてのスイートにウォークインクローゼットと大理石がアクセントのゆったりサイズのバスルーム。バスアメニティはロクシタン。ペントハウス・スイートにはゲラン、ディスティンクティブ・スイートにはボッテガ・ヴェネタのインスイートアメニティが追加されます。

リノベーションが完了したセブンシーズ・マリナーは米大陸北西部に再配置され、バンクーバーまたはスワード発の15日程で、7泊、10泊、11泊のアラスカ・アイテナリーに就きます。各寄港地の地上観光はいくつでも無料で参加可能。リージェント・セブンシーズ・クルーズのオールインクルーシブ・エクスペリエンスでアメリカ大陸最後の秘境アラスカのベストバリューを満喫できます。

取材の問合せ先
株式会社フレア 岡部昭子
E-mail: ao@flairjapan.com

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