魅力的なラグジュアリークルーズが続々登場、大型船・小型船の最新情報

クルーズ市場が活況を呈している。
ラグジュアリークルーズの雄、シルバーシー・クルーズは2017年からシルバーミューズというブランドを市場投入する。今までの定員を凌駕する600名弱の乗客収容が可能な大型船で業界の話題をさらっている。

一方、ノルウェイジャンクルーズラインも日本でのプロモーション活動に積極的だ。
高級ホテル顔負けの船室もさることながら、最高級ラインのリージェントセブンシーズクルーズは、「追加料金が発生しない」ことでよく知られている。
海外旅行では移動コストが意外とかかることもあり、このあたりは日本人富裕層が好む形と言えそうだ。

他方、主にメコン川をクルーズする小型船パンダウのようなラグジュアリー船も増加してきている。
オーナー自身がしたい旅をプロデュースしているのが小型船の大きな特徴だ。
ショアエクスカーションもローカルエクスペリエンスそのものだが、まだ残念ながら日本人富裕層には受け入れられていないと言える。
小型船は乗客同士が友人になるケースが圧倒的に多いことなど、大型船と違った経験価値をコミュニケーションする必要があるだろう。

オールスイート、オールインクルーシブでショアエクスカーションも無料の場合が多く、とても効率的に旅が楽しめることにシニア層が飛びついて火が付いたクルーズ旅行も、近年はファミリーユースも多くなってきているのだとか。
飛行機移動に不便さを感じているターゲットにバッチリはまった感がある。

いずれにしても大型船にせよ小型船にせよクルーズ旅行は本当に価値の高い旅行で、一度経験したら病み付きになるはずだ。
まずは短い期間でも体験してみてはいかがだろうか。
当社にもクルーズ情報は多数集まっているので、お気軽にお問い合わせを。

お問合せはこちらから

関連記事

  1. 金沢港クルーズ船誘致へ欧州最大の見本市に単独出展

  2. 国際会議観光都市:日本の魅力を最大限に引き出す

  3. ラグジュアリートラベルの最新情報が集まるILTMは富裕層インバウンド戦略における最重要の旅行商談会

  4. Cruise News 富裕層所有の「スーパーヨット」大型クルーズ船級の経済効果

  5. ザルツブルク 観光バスのオンライン予約システム 18年6月運用開始

  6. タヒチ「ポリネシアン文化体験」を開催

Translate »