ヴィラのオーナーになるという選択

投資案件として考えられるのか

海外の富裕層の間では一つの動きとなっている「ヴィラのオーナー」になるという投資行為。日本ではまだなじみはないが、例えばニセコのコンドミニアムはそういった側面が垣間見えるものの、国内に向けては見えにくい部分だ。世界的に見てもまだ新しい潮流といえるので日本ではまだ情報が少なく投資案件としてとらえる方々は少ないであろう。

果たして利回りはどうなのか。そこへの具体的な言及よりも、世界的に見てヴィラがどのように活用されているのか、その実態を知ることが必要であろう。
ヴィラは当然高額な買い物になるが、投資案件として当サイトで紹介したラグジュアリーリトリートのような会社に委託し、宿泊客を募って宿泊費で回収していくのだ。ここまでは当然のこと。
高額な買い物であるから宿泊費の設定も高額になるが、果たして回収が可能なのか。ここで注目しないといけないのはその物件の広さだ。ベッドルームも複数あるヴィラがほとんどで物件によっては10人以上が泊まれる施設もある。高額に設定されていても人数で割ってしまえば決して高すぎない宿泊費となるのである。仲間で集まってこういったヴィラでバカンスを過ごすというのは海外ではよく見られる活用の仕方である。
また、友人たちを招待してヴィラで結婚式を挙げ、そのまま皆でヴィラに泊まり数日過ごすというのも一つのスタイルといっていいだろう。
そういったスタイルが現実としてあり市場として確立しているとの判断がされているので、海外の富裕層が投資案件として選択しているのも不思議ではないし、Airbnbが3億ドルでラグジュアリーリトリートを買収したのも合点のいく話なのだ。

関連記事

  1. 豪・米・英旅行者数の推移からますます重要性が増してくる欧米豪富裕層インバウンド戦略

  2. セブンシーズ・マリナー 全船改修によりデザイン一新

  3. 防災センターの委託費見直しで年間200万円を削減

  4. 富裕層ドクターリサーチ/富裕層メディカルリサーチ

  5. 金沢港クルーズ船誘致へ欧州最大の見本市に単独出展

  6. ハワイ州観光局、今年は日本人160万人目標

Translate »