写真:©Singapore Airlines
シンガポール航空には、エアバス社のA380にファーストクラス以上のスイートが存在する。
このクラスを誕生させたのは、中東の航空会社などとの富裕層の獲得競争に生き残るためだそうだ。室内はフランスの高級ヨットデザイナーが設計したもので、クリーム色と茶色が基調の落ち着いた内装。A380 は機体が大きくて離着陸もとても静かで飛行機の中であることを忘れてしまいそうだ。ベッドは、座席を倒すのではなく、独立型。長椅子と広いテーブルがあり、食事も優雅にできる。ミシュラン星付き級の世界の著名なシェフを集め、食器はウェッジウッドのシンガポール航空特製だ。
食後は23インチのパーソナルLCDスクリーンと、ボーズ社製のノイズキャンセリング・ヘッドホンで、映画や音楽など、1,000以上のオプションから選んでのんびり楽しめる。パートナーの方が隣接するスイートをご利用される場合は、2室を一緒にしダブルサイズの客室としてくつろぎぐ事ができるというから驚きだ。
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