南アフリカ共和国
南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端に位置する国です。
1991年にアパルトヘイト(人種隔離政策)が廃止され、1994年に民主政権が発足しました。
対話による人種対立解決と融和の象徴の国と言われています。
2000年の九州・沖縄サミット以降は、毎年G8サミットに参加しています。
気候は温暖で、豊かな自然を有しています。
年間を通じて晴れの日が多く、2000m級の山脈や砂漠、森林、高原、平野など、様々な地形があり、数多くの動植物が生息しています。
「グレーター・セントルシア湿地公園」、「ケープ植物区系の保護地域群」など7か所が世界遺産に指定されています。
南アフリカへの入国手続き
南アフリカの入国手続きはスムーズです。
入国の際は有効期間内のパスポートが必要です。
観光または短期業務目的であればビザの取得も必要ありません。
ただし、往路または第三国への航空券を持っていなければなりません。
また、パスポートは最低でも2ページ分の余白が必要なので、渡航前に確認しておきましょう。
南アフリカへ入国する際、入国カードに必要事項を記入してパスポートと一緒に提出する必要があります。
この入国カードは航空機内で配布されます。
詳しくは南アフリカ共和国大使館などにお問い合わせください。
●南アフリカ観光局
http://www.south-africa.jp/