世界最後の秘境を巡るラグジュアリーなリバークルーズ
アクア・エクスペディションズ社の豪華小型船で巡るもうひとつのリバークルーズツアーが「年末年始に行くアマゾン川ジャングルクルーズ 8日間」だ。
アマゾンは世界に残された数少ない秘境のひとつ。
そのアマゾンの年末年始の時期はちょうど雨季にあたり、あざやかでみずみずしさを増す熱帯雨林の景観や、野生動物との出会い、アマゾンで暮らす人々との触れ合いなどが楽しめる。
全室スイートルームのアクア号で優雅なひとときを楽しんだり、スピードボートに乗り換えて野生動物たちを探しに出かける「ジャングルウォーク」を満喫したり、1日として同じ日はない。
そんなアマゾン川クルーズの醍醐味を、体験者である平松氏に伺った。
アンユージュアルディスティネーション
3年前、友人に「アクアは全く違った旅を楽しめる」と誘われて、二つ返事で行くことにしたという平松氏。
自身を「トラベルフリーク」と言う平松氏は、学生時代からよく自然豊かな場所を旅していたという。
20代の頃には、10ヶ月も東南アジアを旅したのだとか。
平松氏:
ラオスのジャングルとか、カンボジアとか、とにかく非日常を求めに行くのが僕の旅の楽しみ方だね。
目をキラキラさせて話す平松氏を見ていると、アマゾン川クルーズが魅力的に映ったのも当然だ。
ライブ感満載のアドベンチャークルーズ
平松氏:
この先に何が待ち受けているのかわからないというような、アドベンチャー感を安全に楽しむことができるのが、アクアの魅力だね。
ツアーでは、アクア号でのクルーズだけでなく、小型ボートでのアマゾン探検を楽しむこともできる。
運がよければ、ピンク・イルカやナマケモノなどの野生動物に出会えることもある。
平松氏は「このライブ感がたまらない!」と醍醐味を語ってくれた。
次々に景色が変わり、さまざまなアマゾンの野生動物と出会えるクルーズは全く飽きないのだとか。
平松氏:
なんと言っても、アクアのクルーが本当にすごくてね。
セーラーとしてはもちろん、ガイドとしても最高なんだよ!
まるで生物学者のようだと、クルーの豊富な知識に驚いたらしい。
平松氏:
もうひとつの魅力は、小型の船だから他の乗客と仲良くなれること。
こういう新しいコミュニティができるのは、アクアだからこそだと思う。
アクア・エクスペディションズ社の新しい船「アクア・メコン」でのメコン川クルーズにもぜひ参加したいという平松氏。
アマゾン川とメコン川という、2つの異なるリバークルーズに参加するというのも、他では味わえない贅沢ではないだろうか。
- 年末年始に行くアマゾン川ジャングルクルーズ 8日間
平松庚三
1946年、北海道生まれ。
アメリカン大学コミュニケーション学科卒業後、ソニー株式会社に入社。ソニーで13年間勤務した後、アメリカンエキスプレス副社長、IDGコミュニケーションズ社長、AOLジャパン社長などを歴任した後、2000年にIntuitジャパンのCEOに就任。
2002年にMBOにて米国親会社から独立。社名を弥生株式会社に変更、同社の代表取締役社長に就任。
2004年、全株式を売却してライブドアグループ入りし、2006年1月に株式会社ライブドア社長に就任。2007年4月に社名をライブドアホールディングスに変更し、代表取締役社長就任。
現在は、人生の後半戦を楽しむ「人生のエンターテインメントパートナー」としてアクティブなシニアを応援する小僧com株式会社の代表取締役会長兼社長。
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