帝都自動車VIP向け車両を導入

写真:©帝都自動車交通株式会社
帝都自動車交通株式会社は、海外富裕層や国家的賓客対応としてトヨタのハイエースグランドキャビンを特別仕様に変更し導入する。

大柄な外国人でもゆったりくつろげるよう、室内天井部を高く確保し、シートは2列目・3列目に幅広のロングスライド独立シートを4脚設置し、大人2名が並んでも圧迫感のない室内空間とした。最後尾4列目にはワイドベンチシートを備え、大型の荷物も収納可能な定員9名仕様となっている。

 

なお内装は、インバウンド向け豪華ハイヤー車両室内設計・製造メーカーのマジカルテクニカ社の製品を使用している。乗用車両の安全装置立証実験を全てクリアしたという。

今回の導入は、2020年に向け、今後利用増加が予想される海外富裕層や国家的賓客等への対応が目的。同社では今後、JTBグル―プでインバウンドを専門とする富裕層ブランド「BOUTIQUE JTB」などで活用していく予定だ。

ルート・アンド・パートナーズでは富裕層マーケティングリサーチのほか、富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. ヨーロッパクルーズに日本人富裕層に対応する日本語係員が乗船

  2. 世界の富裕層も注目? フレンチポリネシアに世界初の「海に浮かぶ都市」が誕生予定

  3. ファーストクラス以上シンガポール航空のスイート

  4. シニア層や富裕層の「コト消費」がレベルアップ

  5. ポール・ゴーギャン・クルーズ 2018年日本人コンシェルジュ乗船コース!

  6. アクア・エクスペディションズ 海洋保護活動家のクルーズ速報

Translate »