エールフランスのビジネスクラスで富裕層に人気のガストロノミーを提供

写真:©AIRFRANCE
エールフランス航空のパリ発ビジネスクラスでは、7月から9月末までミシェル・ロトのメインディッシュが楽しめる。

ミシェル・ロトはフランス料理コンクールの最高峰ボキューズ・ドールのグランプリを1991年に受賞、同年フランス政府の料理部門、国家最優秀職人章を授与された。ロトがシェフを務めた数々のレストランはミシュランの星に輝いている。

 

今回、エールフランスのために全6種のメインディッシュが考案され、季節の食材を活かし、香り・食感・色彩の豊かなロトの料理はフランス料理の伝統を大胆にアレンジした雲の上の美食だ。お料理は2週間毎に替わり、3種のメインディッシュのうち、1種がロトの料理となる。

ミシェル・ロトについて

ミシェル・ロトは数々の称号に輝くフランスでも数少ないシェフの一人で、1991年にフランス料理最高峰のボキューズ・ドールでグランプリを受賞、同時にフランス政府認定の国家最優秀職人章に認定された。2006年にはレジオン・ドヌール騎士勲章を授与されている。ロトはこれまで何人もの偉大な料理人の元で修行を積み、素晴らしいレストランでシェフを務めている。比類のない技術と料理に賭ける情熱を兼ね備えたミシェル・ロトはフランス料理の伝統に常に新たなアプローチで臨み、最高峰を目指している。“地上で、あるいは雲の上で、私の料理で幸せを感じていただければ”と、ロトは料理に託す思いを語っている。

シェフ、ミシェル・ロト考案のメインディッシュ全6種

7月

グレナディン(ザクロ)の甘酸っぱい風味の牛の腕肉、緑黄野菜とキノコ入りのポレンタ
滋味溢れる柔らかい牛の腕肉の美味しさをオレンジ、ハチミツ、あまずっぱいザクロとの意外な組み合わせでさらに引き立てています。カリッと焼き上げ、ソフトな食感のポレンタとグリーンアスパラガスを添えました。

鱈のリヴィエラ、南仏風、彩り野菜とリングイネ
ミシェル・ロトの十八番のリヴィエラ風の魚料理。マントンのレモン祭りで有名な地中海を表現した一皿です。繊細な鱈にマントンのレモンでパンチを効かせたヴィネグレットソースを合わせ、リングイネパスタとさっと火を入れた彩り豊かな野菜を添えました。

8月

ヴェルヴェーヌ風味の牛のすね肉の煮込みと野菜のフリカッセ
エレガントなハーブ、ヴェルヴェーヌの風味が素朴な料理に繊細な味わいを生み出しています。この料理の面白いところは気持ちを落ち着かせ、リラックス効果のあるハーブが古典的な料理にエネルギーと同時に優しさを与えていることです。

鱈のバジルソース添え、葱のコンフィとウイキョウのキャラメリゼ
繊細な鱈はアニスシードの香り。砂糖を焦がした風味のウイキョウと柔らかい葱の組み合わせにバジルソースの対比が個性的な一皿。

9月

ホロホロ鳥の胸肉、ローズマリー風味のジュ(肉汁)、ハチミツ風味のトマトのマーマレイド、刻み野菜とキノア
健康に良いと評判のキノアをローズマリー風味のジュをたっぷり含んだ柔らかいホロホロ鳥にあわせました。トマトのマーマレイドがアクセントになっています。

海老のソテー、エストラゴンの風味のオマール海老ソース、平茸のソテー、赤米、ベビーほうれん草
オマール海老ソースのデリケートな味わいが海老の風味を引き立て、エストラゴン、平茸、ほうれん草、赤米などの山の幸が素材本来の味、彩り、繊細さを添えています。

 

2018年夏期スケジュールでエールフランス航空はパリ行直行便を成田毎日1便、羽田最大1日2便、大阪から毎日1便の週26便運航で日本とヨーロッパを結ぶ。乗り継ぎの便利なハブ空港のパリ シャルル・ド・ゴール空港を拠点とし、日本を出発してその日のうちにフランス及びヨーロッパ主要都市への乗り継ぎ便も豊富だ。

参照:AIRFRANCE

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